2025年、Y2Kのリバイバル旋風がついに本気を出し、あの“ローライズデニム”が帰ってきました。
アシュリー・ティスデイルがジャストウエストだった時代に、ブリトニー・スピアーズとパリス・ヒルトンが腰で履いていた、あの懐かしのローライズ。
再燃してるってほんと?でもローライズって今更ダサくない!?
とザワついている方も多いのでは?
今回は、そんなローライズデニムの2025年流行り事情を、調べてみましょう。
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2025年またローライズデニムは流行っているのか?
はい、流行ってます。
しかも“帰ってきちゃった”レベルではなく、“堂々と帰ってきたぞ感”があります。
インスタやTikTokではローライズ+クロップド丈のトップス、さらにY2K風のサングラスをかけたコーデが目立ち、
Z世代の間で「え、ハイウエストって何?」みたいな空気すら漂ってます。
特にK-POPアイドルや海外インフルエンサーの影響力が大きく、ストリート系やモード系のブランドもローライズを再び打ち出している模様。「懐かしい」を「新しい」と感じる世代にとっては、これが“最新のおしゃれ”。もはや我々の腰は時代の波にさらされていると言っても過言ではありません。
ローライズデニムとは
ローライズデニムとは、股上が浅く、腰の位置で履くタイプのジーンズです。
へそが完全に見える、もしくはぎりぎり見えないくらいの低さが特徴。
2000年代前半、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラ、浜崎あゆみなどが火付け役となり、日本でも大ブームになりました。
ローライズを履きこなす=おしゃれ上級者、という雰囲気がありましたが、同時に「しゃがんだら半ケツ問題」や「インナーどこまで見せていいの問題」など、ファッションと人類の尊厳がせめぎ合うパンツでもありました。
ダサい?今年のローライズデニムの特徴
「え、ローライズってダサくない?」という声、正直まだまだ多いです。
でも今年のローライズは一味違います。
まず、シルエットがアップデートされています。
昔のぴったり系ローライズではなく、今はゆるめのストレートやワイドシルエットが主流。ZARAやUNIQLOでも、腰ばきできるけど“ラフに見える”タイプが多く、肌見せも程よくセーブされています。
また、デザインも進化。レースアップやカットアウト、あえてアンダーウェアをチラ見せするレイヤード仕様など、“見せる前提”で作られているため、ファッションとしての完成度が高くなっている印象です。
再燃!ローライズデニムのお尻見せすぎ問題
そして、来ました。ローライズ最大の試練「お尻見せすぎ問題。」
しゃがんだ瞬間に見えすぎるあのスリル
気まずい男性陣!……2025年の今も、しっかり再現されてます。
この令和の時代に大丈夫なのか?
でも安心してください。今年は“ヒップラインが美しく見える”デザインが多く、ハイウエストより逆にスタイルアップするという説も。
実際、背が高く見えたり、ウエストが細く見えたりと、意外とポジティブな側面もあるのです。
もちろん、油断は禁物ですが…!
今っぽく見せるコーディネイト術
ローライズデニムを今っぽく着こなすには、トップス選びが鍵です。
クロップド丈のシャツやキャミソールを合わせて、ウエストを大胆に見せるスタイルが定番。
あえてオーバーサイズのジャケットを羽織ることで、肌見せのバランスを調整するとこなれ感が出ます。
足元は厚底スニーカーやブーツで重心を下に持っていくのが◎。
また、アクセサリーでY2Kっぽさを加えるのもポイント。
ビーズアクセや細フレームのサングラス、ヘッドバンドなどをプラスすれば、「令和ローライズ」の完成です。
おすすめのローライズデニム
それではおすすめのローライズデニムを紹介します!
今では色んなブランドやショップが販売してるから、ネットや店舗で探してみてください!
MOUSSYのローライズデニム
MOUSSY(マウジー)のローライズデニムは、「ローライズ」なのにスタイルがよく見える!履きやすい!今っぽい!と評判の高い一本です。
シルエットが神がかっており、履き心地もいい!
実はMOUSSYは、2000年代からデニム専業ブランド並のこだわりで開発を続けているのも強み。デニムライン「MVS(MOUSSY VINTAGE SERIES)」は、生地の風合いやウォッシュ加工、ダメージ感も本格的。ローライズにもその技術がしっかり反映されています。
Levi’s (リーバイス)のローライズデニム
Levi’s(リーバイス)のローライズデニムは、さすが「デニムの元祖」いうだけあって、ローライズでもクラシックでかっこいい!
大人のY2Kが叶う!とファッション好きの間でも根強い人気があります。
ベーシックだけど古くない、ローライズ初心者も安心の一本です。
「肌見せしたいけど落ち着きも欲しい」…そんなわがまま、Levi’sなら全部叶えてくれます。
ローライズデニムの流行りはいつまで?流行サイクル予測
ファッショントレンドの流行は、約20年周期と言われています。
ローライズもまさにその流れの中で再評価されているスタイル。
現在のY2Kブームが2025年も続いていることを考えると、ローライズの人気は2026年〜2027年頃までは継続しそうです。
ただし、極端なローライズは徐々に落ち着き、「ミッドライズ」や「ローミッド」あたりに収束していく可能性も。
ハイウエスト信者の皆さんも、あと数年待てば“お腹冷やさないデニム”が戻ってくるかもしれません。
まとめ:お尻と共に時代はめぐる
かつて「青春の象徴」だったローライズデニムが、時を経て令和に再登場。
しかも、進化して“今っぽくて、ちょっと安心”なパンツとして帰ってきました。
お尻を守るか、時代に乗るか、その選択はあなた次第。
ダサいと言っているのは今のうち!
そんなローライズは、きっと2025年のファッションを語る上で欠かせないキーワードになるかもしれません。
腰、そして勇気を据えて、ぜひ挑戦してみてください!